チューリップ株式会社は、手芸用レース針、手縫針、かぎ針、編み針、
電子製品検査プローブのメーカーです。300年以上続く広島針の伝統を背景に、
1948年に広島で創業。
現在では国内はもとより、世界50か国あまりの国々へ輸出し、
広くご愛用いただいています。
創業以来、使いやすく安全で高品質な製品づくりを第一に、
新たな技術の開拓に努め、
お客様の声を大切にしながら時代にあった製品を誕生させています。
広島の針と大阪・堺の和晒を使ったマスクキットが出来上がりました。
世界的な疫病流行により、認識が見直され始めているマスク。
急激な需要の高さからなかなか手に入らない状況も続いており、手づくりされる方も増えていると聞きます。
今回は、真っ直ぐに3箇所縫うだけで出来る簡単なマスクの作り方と、必要な材料・道具をキットにしました。
初心者の方でも、道具がない方でもすぐに作り始めることが出来ます。
「世界中で愛用されているエティモシリーズからレッドが新登場。」
赤色のかぎ針には、5つの秘密があります。
①クッショングリップの形状は、自然な持ち方をサポートし、重心がとりやすい。
②クッショングリップの素材は、エラストマーを使用し、手にやさしく、疲れにくい。
③細かく研磨したかぎ先は、なめらかで糸をすくいやすく、スムーズな編み心地。
④表面が赤色のかぎ先は、濃い色の毛糸でも編み目が拾いやすい。
⑤表面がマット調の針軸は、明かりの下でも反射しにくく、目にやさしい。
こどもたちに「かぎ針の使い方を“もっと伝えやすく”“もっと伝わりやすく”するにはどうすれば良いのだろう・・・」
考えた末、思いつきました。“かぎ先には目印が必要だ!”
目印としてかぎ先に顔を描いたところ、
・教える側も針の向きを伝えやすい
・編む側もわかりやすく習得が早い
・編み物の時間が楽しい雰囲気になる
基本的な編み方を覚えたこどもたちは好きなように色々な形の作品を作っていきます。
こどもたちの自由な発想で、もっともっと編み物の世界が広がっていきますように…
※「グランちゃん」の顔は、こどもたちが書いてくれた顔の絵がモデルになっています。