『ちょっと豊かに』をコンセプトに、ニットなど手を動かすことから、普段の生活がちょっと楽しくなるような提案を、静岡県島田市の茶畑の中からしています。具体的には、毛糸の販売を行ったり、各地でワークショップ活動を積極的に行ったりしています。最近では、編み職人を育て上質なニット製品をつくる活動が形になってきました。お近くにお住まいの方や、就労支援事業所さんたちの力を借りて、工業製品では作ることができない風合いが特長のニットです。また、オンラインサロン活動では、皆で作品をつくったり、編み物キットをつくったり、動画で編み方を教えあったりしています。
AND WOOL 【毛糸】で取り扱っている【No.11】の糸を使用した、3玉で編めるトップダウンで編むセーターキットです。
NO.11はカシミヤのモヘア風の糸で、芯糸部分にシルク、毛足部分にカシミヤ・ウールを使用した最高級の糸です。
非常に軽く柔らかな風合いで、とても暖かい薄手のセーターが編めます。
トップダウンで首回りから裾に向けて編むので、編みながら丈を変更することも出来ます。
モヘア風の細い糸ですが、リブ部分は4号、見頃は6号なので、意外とサクサクと編めます。
こちらのキットは編み図の読める【中級者向け】キットになります。
袖に少しだけ入ったケーブル柄がポイントです。
上質なシルクリネンの細番手の糸です。
「紬糸 / チュウシ」と呼ばれるシルク糸と、ヨーロッパ原料のリネンを撚糸して作っていただいています。
「紬糸 / チュウシ」は、ネップ感があり粗野な雰囲気が特長で、シルクの保湿感、しっとりとした柔らかさがあります。
また、リネン素材は、自然の光沢感と、リネン特有のハリ感が特長でさらり としたドライな質感があります。
それらの特長が合わさったような糸になります。
リネン糸は染色をせずに (ソーピング・洗い加工のみ) 原料の亜麻色のままの色になります。
ヴィンテージ感やナチュラル感を出したい作品つくりに良いかもしれません。
また、リネン素材が、たくさん洗い込みことにより柔らかくなりますので、首回りの作品をつくるときには、何度か洗い、乾燥を繰り返す良いかもしれません。(洗い方にもよりますが、強く洗うと多少 毛羽立つと思います。)
AND WOOL 【毛糸】で取り扱っている【No.17】の糸を使用した ニット羽織りの編み物キットです。 手編み機で編むことを推奨したキットになります。 初心者の方にも挑戦いただけるようにAND WOOLのYouTubeチャンネルにて編み方の解説動画をUPしています。 心配な方はそちらの動画を先に御覧いただいてからご購入ください。 編み出し、引き返し、始末の仕方など、手編み機の簡単な技術をつかってニットウェアーをつくる内容です。